最近 いい本があってとても楽しい。
「所作」のことや、呼吸のこと、心をととのえるという事が書かれています。
前に、お茶を習ったことがあるわたしは 所作について ちょっとだけ学びました。
覚えているのは、なにかを取る時、必ずもう片方の手を添えるとか、お箸の使い方。
戸の開け閉めや、畳での立ち方 座り方。
忘れた事も多いですが、ルールよりも 丁寧にやるということが なにより美しいのかなと思います。
お茶の先生も、あの時でたぶん70代だったと思いますが 所作の身についた、立ち居振る舞いは美しくて とっても色っぽくて、ぞくっとしたのをよく覚えています。
若いときは、それだけで美しいけれど、歳をとった時の美しさは生き方にあるんですね。
あぁ。
綺麗なひとになりたい。
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